海洋深層水は、各種ミネラルがバランスよく含まれているという特性があります。
ミネラルは、人体にとって必要不可欠な栄養素であり、体内のミネラルバランスが崩れると、健康上、様々な障害が生じると言われています。
近年、糖尿病、アトピー性皮膚炎、アレルギーなどの現代病が起こる原因の一つとして、慢性的なミネラルの欠乏が関係していることが、専門家の研究でわかってきています。
ミネラルは体内で合成されないため、食事などによって外部から摂取しなければなりませんが、不足しても過剰に摂取しても健康を害するため、バランスよく摂取しなければなりません。
しかし、食生活の変化などから、現代人の多くはミネラルが不足していると言われています。
ミネラルバランスが良いという特性を生かして、海洋深層水を利用した健康補助食品が、今注目されています。
1995年からは海洋深層水の一部が民間にも分けられるようになり、飲食品への利用の道が開かれた。
飲料水、酒、しょうゆ、豆腐、パン、干物、漬物、塩などの100種類以上の飲食品に利用されている。これらはすべて清浄性と海水中に含まれている水や塩やミネラルといった物質の利用である。
海洋深層水の資源性のなかで清浄性はきわめて高純度で、ごく少量でも大きな価値がある。1998年に海洋深層水の脱塩水でつくった化粧水が、翌1999年には脱塩深層水にカルシウムやマグネシウムを補給した飲料水が全国発売され、それらの効果がテレビで全国放映されて、日本中に海洋深層水の存在が一挙に知られるようになった。